キックボクシングのトレーニング

この地道な努力が勝利を生む。

キックボクシングで強くなるためには、決してさけて通ることができないものがある。

筋力トレーニングとロードワークである。

もし、対戦相手と技術のレベルが同じだった場合、パワーとスタミナがある方が圧倒的に有利なのだ。

筋力トレーニングは、腕立て・腹筋・スクワットが必須である。

特に腹筋は、相手の攻撃を受けた際のダメージに関わるので、絶対におろそかにしてはならない。

スタミナをつけるためのトレーニングがロードワークである。

しかし、単調に走っているだけでは、戦うためのスタミナはつかない。

試合には、常に変化があるため、ロードワークにも変化を持たせて走るといいのだ。

ダッシュ中心のスピード練習や、持久走を取り入れたりするといいだろう。

これにより、ロードワークのマンネリ化も防ぐことができる。




そして、最も重要な練習は、シャドーボクシング、サンドバックやミット打ち、スパーリングである。

シャドーをするときには、鏡を見て、自分のフォームが正確かどうか確認しつつ、相手を想定して、様々なコンビネーションを練習するといい。

サンドバックを打つときには、やみくもに叩くのではなく相手との間合いを意識し、動くサンドバッグに合わせ、様々なコンビネーションを練習するといいだろう。

そして一番重要な練習は、ミット打ちだろう。

シャドーやサンドバックは、疲れてきたらサボることができるのだが、ミット打ちは相手がいるため、サボることはできない。

この練習により、コンビネーションの強化や、実際の試合に近いスタミナ強化を計ることができるのだ。

最後にスパーリングである。

大事なのは、スパーリングは試合ではないので、絶対に熱くならないようにし、考えて技を出し、今までの練習の成果を試すようにしたい。

あくまで練習なので、相手を倒すことばかり考えるのではなく、色々なコンビネーションの練習や、カウンターの練習、防御の練習などをしてもらいたい。

練習の前後には、ストレッチも忘れないようにしたい。

柔軟な身体を作れば、戦術の幅も広がるのだ。