ゴールデンウィークにぴったりの服装は?
一年に一度の大型連休であるゴールデンウィーク、楽しみにしている方も多いと思います。
2022年のゴールデンウィークは3連休が2回ですが、有給などを取れば6連休、7連休にすることも可能で、今からお出かけの予定を立てている方もいるのではないでしょうか?
ただ、お出かけするとなると気になるのは服装です。
季節の変わり目でもあるので、どんな服装を用意すればいいのでしょうか?
ゴールデンウィークの気候は?
ゴールデンウィークにぴったりの服装をご紹介するにあたり、まずは目安として関東の気温をみていきましょう。
ゴールデンウィークというのは4月末から5月初旬で、ちょうど春から夏への季節の変わり目です。
4月初旬はまだまだ寒い日もあり、服装としてはトレンチコートなど薄手のアウターを使うこともありますが、ゴールデンウィークにもアウターは必要なのでしょうか?
もし、関東圏にお出かけの予定があったら、用意したほうがいいのかどうか気になっちゃいますよね。
では、ゴールデンウィークの気温をみてみましょう。
例年のゴールデンウィーク頃の気温をみてみると4月末ごろの最低気温は10度ほど、最高気温は24度前後、5月初旬の最低気温は12度ほど、最高気温は26度ほどといった感じです。
これを見る限り、結構寒暖差が激しいですよね。
天気が良ければ、日中はかなり暖かいんでしょうが、朝晩は冷える可能性があります。
そのため、服装としては重ね着がおすすめですね。
重ね着をしておけば、寒い時はさっと羽織って、暑くなってきたらすぐに脱げます。お出かけの際はそんな服装を心がけるといいのではないでしょうか?
ゴールデンウィークにぴったりの服装は?
では、具体的にどのような服装がゴールデンウィークにぴったりなのでしょう。
前述したように、ゴールデンウィーク頃は朝晩は気温が低めですが、日中は結構気温が高めです。
最高気温が26度ほどともなると暖かいというよりも、ちょっと動くと暑いと感じる場合もあるので、インナーは薄手にした方がいいでしょう。
そして日中は暖かくても夕方になると気温が下がってくる場合があるので、インナーの上にさっと羽織れるものを着たり、持っていくといいでしょう。
では、おすすめの服装についてもう少し詳しくみていきましょう。
インナー
インナーとしてはTシャツやシャツ、半袖Tシャツなどがおすすめです。
半袖ニットや七分袖ニットもいいでしょう。
ニットというと冬のイメージがあるかもしれませんが、軽めの素材のニットで色合いも明るければ春夏用として使えます。
薄手のニットアンサンブルもあるので重ね着ようとしても使えます。
日中は暑くなる場合もあるので、さっと一枚になれるようなインナーを着ておくと便利です。
羽織もの
そしてインナーの上に着られる服装として、薄手の羽織ものを持っていると便利です。
カーディガンや長袖シャツ、薄手のパーカーなどがおすすめです。
カーディガンの中にはロングタイプもあり、おしゃれですが、脱いだ時に鞄でかさばったり荷物になることを考えるとショートタイプがおすすめです。
さらに羽織ものとしてデニムジャケットを着る方もいますが、デニム生地は厚めなのであまりお勧めできません。
厚手だと日中暑くなりやすく、手に持った際も重みがあります。
デニム素材を取り入れるなら、薄手のデニムシャツなどにするといいでしょう。
また、ゴールデンウィークは過ごしやすい気候であることから家族でキャンプなどアウトドアに行く場合もあるでしょう。
そんな時の羽織ものとしては、パーカーがおすすめです。
パーカーなら動きやすく、カジュアルな服装なのでアウトドアにぴったりです。
靴
靴はスニーカーやパンプスがおすすめです。
日中暑いとついサンダルを履きたくなりますが、時期的にサンダルはまだ早く、朝晩は足元が冷えてしまいます。
また、ゴールデンウィークは梅雨入り前ですが、雨降りの場合もあるのでやはりスニーカーかパンプスが動きやすくていいでしょう。
ゴールデンウィークに持っていると便利なアイテムは?
では、服装に加えて、ゴールデンウィークのお出かけに持っていくと便利なアイテムなどはあるのでしょうか。
日焼け止め
おすすめアイテムの一つが日焼け止めです。
前述したように、ゴールデンウィーク中は日中は気温が上がって暑くなる場合もあります。
そんな時、重ね着の服装をしていると、羽織ものを一枚脱ぐだけで快適になりますが、うっかりしていると日焼けをしてしまう場合があります。
ゴールデンウィーク中は過ごしやすい季節と言っても、実は紫外線は意外に強く、半袖Tシャツで過ごしているといつの間にかくっきりと半袖焼けをしてしまう可能性があります。
そのため、UVケアに気をつけているなら日焼け止めは携帯した方がいいでしょう。
朝、お出かけ前に腕や足に塗ったとしても日焼け止めの効果は持続しません。
そのため、1日中お出かけをするようなら持っていき、タイミングを見計らって塗り直した方がしっかりと日焼け止めできます。
帽子
さらに帽子もゴールデンウィークのお出かけの服装に取り入れるといいでしょう。
日中暑いと直射日光を直に浴びてしまうことになります。
真夏ではなくても紫外線は強く、地肌が焼けるのはもちろん、水分摂取も少ないと熱中症になってしまいます。
そうならないようにも帽子は必須アイテムです。
縁が大きめの帽子をかぶると、顔まわりの日差しも避けられるので日焼け止め対策にもなります。
折り畳みしきの帽子が数多くあるので、お出かけの際には服装にそのようなタイプをプラスするといいでしょう。
ゴールデンウィークにぴったりの服装は?まとめ
ゴールデンウィークは多くの方が楽しみにしている大型連休です。
関東の気温を目安にすると、お出かけの際には脱ぎ着しやすい重ね着の服装をした方が良さそうです。
せっかくのお出かけでも、服装がその時の気温に合っていないと、外出先であまり楽しめなかったり、荷物が増えてしまう場合があります。
そうならないためにも気温や天候を見ながら適切な服装を選んで、思いっきり楽しんでみましょう。