ハロウィン

ハロウィンの伝統的な食べ物とは?

2022年6月3日

ハロウィン

ハロウィンの伝統的な食べ物とは?

ハロウィンといえば、子供から大人まで楽しめるイベントですよね。

でもそんなハロウィンってかなり歴史のある行事なんです。

日本では伝統行事といえば、定番の食べ物がありますよね。

正月ならおせち、節分なら恵方巻きなどがありますが、ハロウィンにも何か伝統的な食べ物はあるのでしょうか?

あい
ハロウィンの伝統的な食べ物について調べてみました。

ハロウィンとは?

ハロウィンとは

まず、ハロウィンの始まりはというと、アイルランドです。

アイルランドで古代ケルト人が悪霊払いと感謝祭を兼ねて行ったサファン祭りが発祥です。

古代ケルト人は10月31日を1年の終わりと始まりの日と考えており、その日にはなくなった人があの世から戻ってくると考えられていました。

しかし、同時にあの世からは悪魔もやってきてしまうということで、悪魔に連れ去られないように仮装をしたり、悪魔の真似ということで「トリックオアトリート」といって「お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ」といってお菓子をもらって回るのが慣習化したようです。

そんなハロウィン、歴史は2000年以上と、かなり古くから行われている伝統行事です。

伝統行事といえば、定番の食べ物がつきものですよね。

日本で言えば、クリスマスにはチキンやケーキ、お正月ならおせちやお雑煮などあります。海外の伝統行事にも定番の食べ物がありますが、ハロウィンにも伝統的な食べ物はあるのでしょうか?

日本でのハロウィンというと、食べ物ではカボチャを使った物やカボチャ型をしたスイーツなどがありますよね。

それはおそらく、ハロウィンといえば「ジャックオーランタン」というカボチャを使ったランタンが有名で、ちょうどかぼちゃも旬を迎えるということが関係しているとは思われます。

ハロウィンの発祥の地、アイルランドなどではどうなのでしょう?

あい
ということで、ハロウィンの伝統的な食べ物についてみてきましょう。

ハロウィンの伝統的な食べ物は国によって違う?

ハロウィンの伝統的な食べ物

ハロウィンはアイルランド発祥とはいっても、アイルランドからアメリカに移住した人もいるということで、アメリカでも伝統行事の一つとされています。

ということで、アイルランドとアメリカでのハロウィンの伝統的な食べ物を見てみました。

国が変われば食べ物も変わるようで、伝統的な食べ物も違うようです。

アイルランドの伝統的な食べ物

まずはハロウィンの発祥、アイルランドの伝統的な食べ物から見ていきましょう。

ハロウィンというとカボチャですが、実はアイルランドではカボチャは食べません。

え、「ハロウィンといえばカボチャなのに」と、日本人の感覚では思ってしまいますよね。

というのも、「ジャックオーランタン」もアイルランドの伝承なのですが、元々はカボチャの話ではなかったようなのです。

アイルランドで昔、ずる賢い男が生きている時の所業から天国にも地獄にもいけず、暗闇の中で過ごすために作ったランタンがジャックオーランタンだったそうなのですが、この時のランタンはカボチャではなく、カブで作ったそうなんです。

それが、移民によってアメリカに伝わった際にカブからカボチャに変わったそうなんです。

こうやって、調べてみると面白いですね。

では、そんなアイルランドの伝統の食べ物をご紹介します。

ちなみにアイルランドではじゃがいもを使った料理が多いそうです。

コルカノン

マッシュポテトにキャベツやベーコン、香草を加え、牛乳やバターで味付けしたハロウィンの伝統的な食べ物です。

洋風マッシュポテトって感じでしょうか。各家庭で味が違い、子供に大人気だそうです。

アイルランドでの「お袋の味」って感じですね。

ボクスティ

すりおろしたじゃがいもを使ったパンケーキです。

アイルランドの農民が傷んだじゃがいもを食べる方法として生み出した、伝統の食べ物です。

アイルランドでは冬はかなり寒く、農作物に恵まれないと辛く厳しい冬を過ごすことになったそうです。

ハロウィンの起源であるサフィン祭りもそんな冬の寒さを追い払う意味合いで行われていたようなのですが、食べ物が少ない時でも傷んだじゃがいもを使って作ったんでしょうね。

今ではアイルランドの定番メニューで、朝食にも食べるそうです。

バームブラック

運勢を占える面白いスイーツパンです。

紅茶に浸したレーズンやナツメグ、シナモンを入れたデザートパンなのですが、ハロウィンの時にはこのパンに指輪や硬貨、ボタン、布の切れ端を入れるそうなんです。

そしてもし食べている時に指輪が出てきたら「結婚できる」、硬貨が出てきたら「お金が入ってくる」、ボタンが出てきたら「男の人は結婚できない」、布の切れ端なら「貧乏になる」という意味なんだそうです。

これを聞くと、食べる時に間違って飲み込まないように注意しないとですね。

そしてボタンや布の切れ端には絶対に当たりたくないと思っちゃいます。

これで、ハロウィンはかなり盛り上がるようです。

食べ物を使った占いもあるなんて、面白いですね。

アメリカの伝統的な食べ物

次にアメリカの伝統的な食べ物をみていきましょう。

アメリカではジャックーランタンのカブがかぼちゃに変わったということもあり、カボチャを使ったメニューもあるようです。

マカロニチーズ

アメリカの定番料理といえばマカロニチーズです。

ハロウィンでも定番の食べ物となっているようですね。

チーズたっぷりで、子供から大人まで幅広く人気の食べ物です。

パンプキンパイ

ハロウィンの定番料理にぴったりのパイですね。

日本のハロウィンシーズンにもよく登場します。

ただ、アメリカの場合は生のカボチャではなく、缶に入ったピューレ状のカボチャを使うそうです。

日本では生のかぼちゃから作ることでほくほく食感を出しているものがありますよね。

ただ、アメリカでは生から作るのは固くて大変ということで、手間のかからない缶を利用するそうです。

手間をかけずに美味しいものをササッと作る工夫ってことですね。

デビルエッグ

なんともハロウィンらしいネーミングの食べ物ですよね。

ハロウィンはちょうど悪魔払いを兼ねてますから、ちょうどよさそうです。

ただ、ネーミングとは打って変わって可愛い見た目のパーティーメニューで、ゆで卵を半分にカットし、黄身の部分に黄身とマヨネーズ、マスタード、塩胡椒で味付けしたものをクリーム状に絞って盛り付ける料理です。

ハロウィン以外にも色々なパーティーで定番となっているそうです。

あい
このように、ハロウィンの伝統的な食べ物はアイルランドとアメリカでかなり違うようです。

ハロウィンの伝統的な食べ物とは?まとめ

ハロウィンといえば日本ではカボチャを使った食べ物が定番ですが、発祥の地アイルランドやアメリカでは全く違う伝統の食べ物があるんですね。

今年のハロウィンはそんなアイルランドやアメリカのメニューを用意して食べるのもいいかもしれませんね。




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