お中元・お歳暮

お中元のマナーとは?マナーを守って相手にしっかりと感謝の気持ちを

2022年3月31日

お中元のマナー

お中元のマナーとは?マナーを守って相手にしっかりと感謝の気持ちを

夏、お世話になった方に贈るものといえばお中元です。

お盆前に贈るものとして知られており、相手に日頃の感謝を伝えるものですが、贈る際にはしっかりとしたマナーがあります。

そしてせっかく贈ってもマナーが守れていないと、感謝の気持ちを伝えるどころか相手を不愉快にしてしまう場合もあります。

あい
では、お中元のマナーとはどんなものがあるのでしょうか?

お中元のマナーとは?

お中元のマナーとは

まず、お中元を贈るにあたり、お中元がどんなものなのかというと、由来は中国です。

日本には春分の日や梅雨など、中国由来のものが多くありますが、実はお中元の由来も中国です。

中国では7月15日を「中元」といい、先祖の供養をする日としていました。

それが日本に伝わり、仏教と合わさることで徐々に形を変えていき、現在のようにお世話になった方に感謝を伝えるものとなっていったのです。

そんなお中元ですが、ただ相手に贈ればいいというものではありません。

贈るにあたって、守らなければいけないマナーがあります。

では、具体的にどんなマナーがあるのかみていきましょう。

地域ごとに贈る時期が違う?

まず、先方の住んでいる地域に合わせて贈る時期を守らなければいけません。

実はお中元は日本各地で地域ごとに贈る時期が異なります。

というのも、お中元は元々は先祖を供養するための贈り物で、先祖を供養するお盆の時期は地域ごとに異なりました。

そのため、お中元を贈る時期も地域によって異なり、北海道では7月15日から8月15日まで、東北・関東では7月1日から7月15日まで、関西・四国・中国では7月中旬から8月15日まで、九州では8月1日から8月15日までと決まっています。

このように先方の地域に合わせた時期に贈ることが一つのマナーです。

自分が住んでいる地域に合わせて贈ってしまうと、先方にとっては暑中見舞いになってしまうこともあるので注意が必要です。

というのも、お中元と暑中見舞いでは意味合いが違うからです。

お中元は感謝を伝えるものですが、暑中見舞いは夏の暑い時期に相手の健康を気遣うためのものです。

お中元を贈るのが遅くなってしまった場合は暑中見舞いとして贈るのもアリですが、意味合いが違うので、なるべく送付期間を守って贈るのがマナーです。

お中元の相場は?どんなものを贈る?

また、贈る時期に加えて、どんなものを贈るのかもマナーの一つです。

お中元の相場は大体決まっており、親や親戚の場合は3000円から5000円程度、仕事関係でお世話になった方には3000円から10000円ほどと言われています。

逆にあまりにも高価なものは相手にも気を遣わせてしまうのであまり良くないとされています。

そしてお中元というのは一回限りではありません。

毎年贈るものです。

それも踏まえて、続けられる範囲内の相場のものを贈るといいでしょう。

前年より安過ぎたり高過ぎたりするのもマナー違反になるので気をつけてください。

そしてどんなものを贈ればいいのかというと、暑い時期なので食べやすいゼリーや子供が喜びそうなジュース、世代を問わずに食べやすいおそうめんなどを選ぶといいでしょう。

さらに、相手の好みや人数に合わせた品物を選ぶことも重要です。

例えば一人暮らしの方にあまり飲まないジュースや数量の多いゼリーを贈っても喜ばれません。

一人暮らしの方に贈るなら日持ちするもの、小さなお子さんがいるご家庭に贈るなら子供が喜びそうなジュースを選ぶなど、相手のことを考えて何を贈るのか選ぶのもマナーの一つです。

のしはどうする?

そしてお中元を贈る際に気になりがちなのがのしです。

百貨店やデパートで購入すると、よく「外のしにしますか?内のしにしますか?」と聞かれがちです。

唐突に聞かれると「あれ?どっちだろう」と思いがちですよね。

ちなみに「内のし」というのは贈り物の箱の上にのしを巻いてから包装紙で包むことをいい、「外のし」とは贈り物を包装紙で包んでから巻くのしのことをいいます。

どちらがいいのかというと、どのように贈るかによって使い分けます。

そのまま手渡しの場合は外のしでも構いませんが、郵送などの場合は輸送中に敗れてしまう場合もあるので内のしにした方がいいでしょう。

そして、のしの書き方としてはのしの上に「お中元」もしくは「御中元」と書き、下の段に送り主のフルネームを書きます。

そして以前は筆ペンで書くのがマナーとされていましたが、ここ近年はマジックペンでもマナー違反にならないようになっています。

あい
このようにお中元を贈る際にはマナーがあるので、相手にしっかりと感謝を伝えるためにも守るようにした方がいいでしょう。

お中元をいただいた際のマナーは?

お中元をいただいた際のマナー

さらにお中元を受け取った側にもマナーはあります。

では、どういったマナーなのかみていきましょう。

お礼状は出さないとダメ?

まず、お中元をいただいたらお礼状を出すのがマナーとされています。

最近は電話やメールでお礼を伝えることも増えていますが、それとは別にお礼状を送った方がいいでしょう。

送付時期としては、なるべく受け取ってから3日以内に出すといいでしょう。

そして、どういった文面のものを送ればいいかというと、お中元シーズンを過ぎると、ちょうど暑中見舞いの時期と重なるので「暑中見舞い申し上げます」といった旨の葉書やお手紙でお礼を伝えるといいでしょう。

時期によっては「残暑見舞い申し上げます」といった文面を使った方が適切な場合もあります。

お返しはするの?

そして次に気になるのがお返しです。

贈り物をいただくとお返しを贈らなければと考えがちですが、お中元の場合は基本はお礼状だけで大丈夫です。

というのも、お中元とはそもそも目下の方から目上の方に贈るものなので、お返しは必要ないのです。

ただ、どうしてもお返しをしたいという場合は、同程度の相場のものを贈るのがマナーです。

あい
このように、お中元を受け取った側にもマナーはあるんですね。

お中元のマナーとは?まとめ

お中元には贈る方にも受け取る側にもマナーがあります。

贈る側のマナーとしては贈る時期や相場、のしの書き方を守ったり、受け取る側としてはお礼状を用意しなければいけません。

贈る側も受け取る側もマナーを守って、お互いの関係も末長く続くようにしましょう。

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