バレンタイン・ホワイトデー

ホワイトデーに男子が手作りするのはアリ?

ホワイトデー手作り

ホワイトデーに男子が手作りするのはアリ?

バレンタインが終わると世間はすぐにホワイトデーシーズンになります。

バレンタインに女性からチョコレートをもらうとそのお返しを考えます。

最近は料理男子やスイーツ男子など、自宅で料理をする人やスイーツを作る男性も増えていますが、ホワイトデーに手作りスイーツを渡す男子はアリなのでしょうか?

あい
ホワイトデーのお返しに手作りスイーツを渡す男子についてアリかどうか、簡単なデータとともにご説明します。

ホワイトデー、男子が手作りするのはアリ?

男子の手作り

まず、ホワイトデーのお返しというと、どのようなものがあるのでしょう。

一般的にはお菓子です。

バレンタインデーシーズンになるとデパートや百貨店がバレンタイン一色になるのと同様に、ホワイトデーにも特設会場が設けられたりして、普段見かけないような高級ブランドのスイーツが並びます。

どれも見た目が可愛かったり、ユニークな形をしていたり、女子がプレゼントされて喜びようなスイーツがたくさん並びます。

そして、実はホワイトデーのお返しのお菓子にはそれぞれ意味があります。

マカロンには「あなたは特別な人」、キャンディーには「あなたが好き」、クッキーには「友達でいよう」といった意味があるのですが、最近はそんな意味など気にせずに用意される方も多く、女性もスイーツ自体の意味はほとんど気にしていません。

ただ、気にしているのはバレンタインのお返しであるホワイトデーには何がもらえるかということです。

女性の場合はバレンタインに本命の場合は2000円から3000円、義理チョコの場合はもっとコスパのいいチョコを渡してきます。

中には普段では買わないようなお高めの高級チョコもあります。

それに対してのホワイトデーのお返しが手作りとなると、正直、受け入れてくれる女性もいれば、引いてしまう女性もいます。

しかし、中には大切な方に渡すものなので心を込めて手作りしたいという男子や、スイーツ作りが趣味なので手作りを渡したいという男子もいますよね。

確かに最近は料理男子も増えており、女子よりも料理上手な男子もいて、プロのような本格的スイーツを手作りできる男子もいます。

そうなると、やっぱりホワイトデーは手作りで渡したいという方も出てきますよね。

あい
では、ホワイトデーに男子が手作りでのお返しするのはアリなのでしょうか?

ホワイトデーで男子の手作りが引かれるわけ

手作りが引かれるわけ

ではホワイトデーに男子が手作りスイーツを渡した場合、どれくらいの女性が喜んでくれるかというと、20代・30代女性の場合、3割ほどです。

つまり、10人中、7人の人はあまり喜んでくれないということになります。むしろ引かれることが多いということです。

では、なぜホワイトデーに男子の手作りスイーツは引かれてしまうのでしょうか。

女子に人気の有名パティシエの場合、男性の方が多いのに、なぜ一般の男子が手作りすると引かれてしまうのでしょう。

そこで主な理由を挙げてみましょう。

見た目

まずは見た目の問題です。

料理上手な男子がレシピを見ながら手作りしたとしても、やはりほとんどの場合は高級スイーツのように可愛い見た目にはなりません。

ホワイトデーにデパートや百貨店に売られているお返しスイーツは、女心をわかっているかのように華やかだったり、可愛らしい形や色合いをしています。

しかし、手作りの場合はやはり手作り感が出てしまいます。

よく言えば温かみがありますが、「思っていたのと違った」、「期待していたのと違った」と感じてしまう女子が多いのです。

自分より料理上手は引かれる

最近は料理にハマる男子も多く、女子より断然上手という男子も多くいます。

しかし、大抵の場合、彼氏が自分より料理ができて、しかもスイーツまで作れるとなると引いてしまう女子もいます。

料理上手な男子はモテると言いますが、スイーツまで上手に作れると自分の出番がなくなってしまうと感じてしまう女子もいるようです。

中には喜んでくれる女子もいますが、そうでない場合もあり、ホワイトデーだからと言って張り切っていつも以上に力を入れたスイーツを作ると引かれてしまいます。

衛生面

男子のキッチンというと、衛生的でないと考えてしまう女子もいます。

もちろん、掃除好きの男子や料理好きの男子も多く、キッチン周り、水回りをきれいにしているという方も多くいます。

しかし、そのキッチンを実際に見たことがなかったり、相手のことをあまり知らないと、衛生的な場所でちゃんと作っているのか気になってしまい、手作りはあまり受け入れられないと考える女子もいるのです。

相手との関係性

そして最も重要とも言えるのが相手との関係性です。

「バレンタインにもらったからお返しに」と用意する男子もいますが、バレンタインに女子が配るのは本命だけではありません。

ただの知り合いや友人に義理チョコを配る場合もあります。

女子からしたら何の気のない義理チョコだったのに、ホワイトデーにお返しとして手作りスイーツを渡されるとかなり重く感じてしまいます。

そのため、手作りがアリかどうかについては、相手との関係性も重要なのです。

あまりよく知らない人から突然手作りのものを渡されると何が入っているかも怖いですからね。

あい
このようにホワイトデーに男子の手作りが引かれてしまうのにはワケがあるようです。

ホワイトデーで男子の手作りがOKなのは?

ホワイトデーの男子の手作り

では、ホワイトデーの男子の手作りが喜ばれるのはどういった場合でしょうか。

まず、一番に重要なのは相手との関係性です。

関係性が良好で、お互いのことをよく知っていれば手作りしてくれるのも納得してくれるでしょうし、期待もしてくれるでしょう。

特に本命同士で、彼氏のことを料理男子・スイーツ男子としてわかってくれており、それを受け入れている彼女だったら、ホワイトデーに手作りスイーツを用意すると喜んでくれるでしょう。

また、料理学校に通っている男子だったり、レストランやケーキ店など飲食店で働いている男子なら、市販品のようなスイーツを手作りでき、彼女が大喜びしてくれる可能性もあります。

特にホワイトデーなら飲食店は忙しい時期なのに、そんな合間にわざわざ手作りしてくれたと感謝してくれるかもしれません。

また、彼女の方から「手作りしてほしい」とお願いしてくる場合もあります。

そんな場合なら、素人・プロ関係なく、手作りしてあげるとかなり喜ばれます。

あい
このようにホワイトデーに男子の手作りが喜ばれる場合もあるんですね。

ホワイトデーに男子が手作りするのはアリ?まとめ

ホワイトデーの男子の手作りは喜ばれ場合と引かれる場合があるようです。

相手の方が受け入れてくれそうなら手作りもOKですが、微妙と感じるようであれば市販の高級スイーツや可愛いスイーツをプレゼントすることをおすすめします。




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あい

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