Switchが売り切れなのはなぜ?あつ森の影響はまだあるの?
NINTENDO Switchといえば子供から大人まで幅広く人気が高いゲーム機器です。
そんな Switchですが、お店に行くと品薄で売り切れているということも多々あるようです。
そんな状態が長期間続いているようなのですが、なぜ人気のゲーム機が売り切れなのでしょうか?
Switchが売り切れなのはコロナが原因?
まず、なぜ Switchが売り切れなのかというと、原因はコロナです。
最近は言わずとしれたコロナ禍で、2022年は外出も比較的できるようになりましたが、2020年から2021年まで外出規制が続く期間も多く、自宅で過ごす方も多くいました。
そうなると、自宅での時間を有意義に過ごすためのアイテムが必要になります。
特に小学生以上のお子さんの場合、外で遊べないとなると、大抵はゲームをすることになります。
なぜゲームなのかというと、小学生ともなると家の中で遊ぶようなものがあまりないからです。
幼稚園児ならブロックや絵本がありますが、小学生にとってはそんな簡単なおもちゃでは満足できません。
普通なら公園に行って友達と遊んだり、友達とどこかに出かけたりといったことがあるのですが、コロナ禍ではそれすらできない状態でした。
しかも学校も休校などになったため、強制的に自宅待機になることも多くありました。
そうなると、何かしら自宅でストレス発散させるものが必要になります。
なぜかというと、長期間同じ場所に閉じこもっているのは子供にとってはかなりの苦痛だからです。
そして自宅での娯楽として簡単にできるのがゲームになってしまうわけです。
そしてそれは大人も同様でした。
なぜかというと、社会人もテレワークなどに変わったため、外出が減り、自宅で気軽にできる気分転換が必要になりました。
そして、その気分転換の方法として簡単にできるのがゲームだったのです。
とりわけ Switchは色々な内容のゲームがあり、子供から大人まで楽しめるゲーム機器です。
体を動かせるゲーム内容のものもあるので、自宅にいながら簡単にエクササイズもできますし、脳トレといって謎解き感覚でできるものもあります。
このようなことから、コロナ禍での娯楽としてSwitchは人気の高いゲーム機となり、需要が高まったことで売り切れになったようです。
任天堂としては Switchが売り切れなのは人気がある証拠なので、コロナ禍での嬉しいニュースとなったのではないでしょうか。
Switchが売り切れなのは人気だから?
そして、なぜ Switchが売り切れが続くのかというと、やはり人気が高いからでしょう。
人気の理由がまずはソフトです。
コロナ禍で、Switchの人気の火付け役になったのが「あつ森」です。
なぜ、「あつ森」がコロナ禍で人気だったのかというと、コロナのせいで外出や人との接触が規制された時、ゲーム上でコミュニケーションを取れるソフトだったからです。
さらに自分の世界を広げられる仮想ゲームでもありました。
「あつ森」は自分の島を所有し、その中で自分のキャラを作ったり、家や畑を作ったりします。
さらにファッションも豊富で、自分好みのデザインで洋服を作ることもできました。
本当に自分オリジナルの世界を広げることができるゲームだったのです。
まさにコロナ禍で1人で過ごす自宅時間を充実させるのにぴったりなソフトですよね。
加えて、「あつ森」には知り合いとゲーム上で会話をしたり、自分の島に招待する機能もあり、まさに接触ができない現実の中でも仮想現実となっていたのです。
いくら自宅待機を言われても、コミュニケーションが全くとれないのは精神的にも辛くなってしまいます。
そんな時のストレス発散方法として「あつ森」はまさにピッタリだったのです。
このことから、なぜ「あつ森」が人気になったか納得ですよね。
学校に行けない子供も「あつ森」で友達と遊んだり、大人はまさに自分好みの部屋を簡単に作れました。
このようなことから「あつ森」ができるSwitchは人気が高まったようです。
そのためSwitchだけでなく、「あつ森」のソフトも売り切れになったこともあります。
今はそんな売り切れ状態も無くなったようですが、根強い人気はあるようです。
さらに、なぜ Switchが人気なのかというと、ゲームだけでなく動画視聴も手軽にできるからでしょう。
SwitchではYouTubeを視聴できます。
となると、自分が好きなところに持っていって、どこでも好きな動画を観れるので、ちょっとした外出時間の待ち時間にも便利です。
お子さんもゲームに飽きたら好きな動画を Switchで見られます。
特にコロナ禍で自宅に家族全員がいると、テレビの視聴番組の取り合いなんてことにもなりかねません。
しかし、 Switchがあるとそんな取り合いをせずに、好きな番組を見られるので便利ですよね。
そして動画視聴を考えると、家族で一台というよりも1人一台といった家庭も多く、売り切れになってしまったようです。
Switchが売り切れなのは半導体不足だから?
そして Switchの売り切れがなぜ続いたのかというと、大きい理由は半導体不足だったからのようです。
なぜ半導体が不足したのかというと、やはり理由はコロナ禍です。
半導体は Switchだけでなく、パソコンや家電、車など色々なものに使われています。
そんな半導体がなぜ不足したのかというと、コロナの影響により、半導体を製造する工場が停止になったためです。
その一方で、自宅待機による巣篭もりやテレワークが増え、家電や Switchの需要が増えてしまいました。
確かに、多くの人が自宅時間を少しでも充実させようと、Switchなどのゲームを購入したり、多機能で便利な家電を購入するようになりましたからね。
コロナ禍では色々なものが売り切れになりましたよね。
つまり、なぜ売り切れが続いたのかというと、供給が追いつかないのに、需要が増えてしまったからです。
その結果、半導体不足で Switchの売り切れが続くことになったようです。
Switchが売り切れなのはなぜ?まとめ
スイッチは子供から大人まで人気の高いゲームですが、なぜ売り切れることになったのかというと、コロナや高い人気、半導体不足といった原因があったようです。
現状、昨年までの外出規制はないものの、いつまたなんらかの規制が施行されるかわかりません。
できれば、購入しておいて、いつでも充実した自宅時間を過ごせるようにしておきたいですね。