2023年の仕事始めはいつ?年末年始の連休は何連休?
年末年始というと、多くの企業が休みになるので、大人にとってもちょっとした冬休みって感じですよね。
連休になるため、旅行などを計画する人も多いでしょう。
2022年の仕事納め・2023年の仕事始めはいつ?
まず、2022年の仕事納め・2023年の仕事始めはいつなのでしょうか。
それによってどれくらいの連休になるかがわかりますよね。
それに、連休だけでなく、2023年の仕事始めを確認しておくことは郵便局や市役所などの仕事始めを知ることにもなるので、日常生活を送る上で重要ですよね。
では、2022年の仕事納め、そして2023年の仕事始めはいつなのか、企業ごとにみてみましょう。
官公庁
最初に官公庁・市役所などからみていきましょう。
最近の市役所・官公庁の仕事といえばコロナ関連が多いですよね。
感染拡大によって公共機関の利用・運営をどうするのか、近年はのんびりと過ごしていられない年が続いています。
市役所などの人々も年末年始ぐらいゆっくり休みたいでしょうが、年末年始の休みはどうなっているのでしょうか。
実は役所や官公庁の休日は行政機関の休日に関する法律で決まっています。
それによると年末は毎年12月29日から1月3日までを正月休暇としています。
ということは2022年の仕事納めは12月28日、2023年の仕事始めは1月4日ということになります。
つまり6連休ということですね。
この間は市役所の通常窓口業務は停止しているので、もし何か手続き等をしたい場合は12月28日までに手続きを済ませるようにしてください。
病院
年末年始というと病院の休みもどうなっているのか気になりますよね。
年末年始はゆっくりしたいですが、急病になってしまう可能性だってあります。
そんな時、病院は受け付けてくれるのでしょうか。
市立県立病院などの場合は予め休みが決まっています。
ホームページでも告知があるでしょうが、大抵は役所の休みに追随する形になるので、12月29日から1月3日までが休みということになります。
つまり勤めている人にとっては仕事納めは12月28日、2023年の仕事始めは1月4日ということになります。
ただ、病院の場合は休日や夜間だとしても当直医がいて、緊急の場合は受け付けてもらえます。
最近はコロナの影響などもあり、発熱外来などは時間指定されたり、予約が必要な場合もあるので、一度電話連絡をすることをお勧めします。
また、個人経営のクリニックの場合は市立県立病院よりも仕事納めが早かったり、仕事始めが遅い場合があります。
そのため、ホームページや電話で事前に確認しておくといいでしょう。
もし年末年始に診療をしてくれるところであっても、通常より診療時間が早く終わる可能性もあるので、診察していただく際にはまずは連絡をして診療時間なども確認しておくといいでしょう。
銀行・ゆうちょ銀行
銀行・ゆうちょ銀行の2022年の仕事納め・2023年の仕事始めはどうなっているのでしょう。
銀行やゆうちょ銀行については、実は法律で休日が決まっています。
銀行法第15条一項により定められており、それによると12月31日から1月3日までが休日に定められています。
つまり2022年の仕事納めは12月30日、2023年の仕事始めは市役所などと同様で1月4日ということですね。
ただ、お正月というと、子供へのお年玉を準備しないといけませんよね。
中には準備し忘れたなんて場合があるかもしれません。
そんな時はどうすればいいかというと、窓口業務は停止しているものの、コンビニなどのATMは稼働しているので、もしもの場合はコンビニに行ってみてください。
一般企業
では、一般企業の年末年始の休業はどうなっているのでしょうか。
福利厚生がしっかりしている大抵の企業は役所などの休日に追随する形になっています。
そのため、年末年始に関しての休日は12月29日から1月3日までというところが多いです。
つまり2022年の仕事納めが12月28日、2023年の仕事初めが1月4日ということになります。
ただ、業務内容によって休日は異なり、シフト制を取り入れて年末年始も運営している企業もあれば、製造業や不動産業においては12月29日から1月8日まで年末年始休みで、仕事始めは1月9日というところもあります。
2023年は仕事始めの後に連休がある?
2023年の仕事始めは大抵は1月4日ということになるのですが、連休明けの仕事ってなんとなくやる気になれないですよね。
年末年始というと、テレビも特番が続き、2023年1月4日から仕事始めとは言っても、まだまだ体も心も休みから抜けきらなかったりします。
でも実は仕事始めを迎えたとしても、ちょっと頑張ればまた連休があります。
2023年のカレンダーを見ると
1月4日 水
1月5日 木
1月6日 金
1月7日 土
1月8日 日
1月9日 月 成人の日
1月10日 火
となっており、1月9日月曜日は「成人の日」で祝日となっています。
つまり仕事始めの2023年の1月4日から6日の3日間頑張れば、3連休になるのです。
これなら仕事始めになっても頑張れそうな気がしますね。
また、勤め先によっては有給が取れる可能性もありますよね。
もし本来の仕事始めである4日から6日まで有給を取れるのなら、12月29日から1月9日まで12連休になるなんて可能性もあるかもしれません。
まるで小学生の冬休みみたいですね。
これだけ連休があるとしたら、海外旅行にも楽らく行けそうです。
ただ、有給が取れるかどうかは勤め先によって異なるので、もし連休にしたいようであれば勤務先に確認してみてくださいね。
有給次第では長期休暇も取れるようですね。
2023年の仕事始めはいつ?年末年始の連休は何連休?まとめ
2023年の仕事始めは企業によって異なりますが、大抵は1月4日です。
ただ、その翌週月曜日は成人の日なので、3連休が待っています。
そう考えると、仕事始めも頑張れそうな気がしますよね。
正月明けはちょっとだるく感じるかもしれませんが、数日過ごせばまた休めるので、頑張ってみましょう。