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入学祝いのメッセージに何を書く?例文も紹介!

入学祝いメッセージ

入学祝いのメッセージに何を書く?例文も紹介!

親しい身内のお子さんが小学校や中学校、大学などに入学する際にはお祝いとして入学祝いを渡します。

そんな時、メッセージをつけると、これから始まる新生活への期待が高まったり、励ましになったりします。

しかし、メッセージをつけるとなると、どのような言葉を添えれば良いのでしょうか?

あい
そんな入学祝いのメッセージについて、書き方のポイントや例文をご紹介します。

入学祝いにメッセージをつける?

入学祝いメッセージ

まず、入学祝いを渡す際にメッセージをつけた方がいいのでしょうか。

それともつけなくてもいいのでしょうか。

一般的にメッセージを付けなくてはいけないというような決まりはありません。

むしろ、本人に直接、入学祝いを渡すならその時にお祝いの言葉をかければいいのでつけなくても大丈夫です。

ただ、メッセージをつけることで「頑張ってね」、「応援しているよ」という心のこもった言葉をしっかりと伝えられます。

また、入学祝いを渡しにいったけど本人がいなかったり、遠方にいて郵送する場合もあるでしょう。

そんな時に入学祝いにメッセージがついていると、本人に直接、応援の気持ちを伝えられます。

あい
このように、入学祝いにメッセージはつけなくても大丈夫ですが、つけておくと本人にお祝いの気持ちをしっかりと伝えられるようですね。

入学祝いのメッセージに書く際のポイント!

メッセージのポイント

では、入学祝いのメッセージには具体的にどのようなことを書けばいいのでしょうか。

簡単なポイントをいくつかご紹介します。

まずは文章は簡潔に書くことです。

メッセージであって、手紙ではないので本人に「応援しているよ、頑張ってね」という意味合いが伝わるように書くだけで大丈夫です。

入学祝いをもらう側も短い方が読みやすいので、心のこもった言葉を書くだけでもいいでしょう。

そして次に、相手が読みやすいように書くことです。

特にこの春から小学生になるというお子さんに難しい漢字がある文章を書いても読めません。

小学校に入学するお子さんには、大きな字で、平がなで入学祝いの言葉を書くようにしてください。

そして高校や大学へ入学するお子さんにはあまり「勉強がんばってね」などとプレッシャーになるようなことは書かないほうがいいでしょう。

高校・大学入学といえば、受験が終わったばかりで、開放感を満喫している時期です。

そんな時期にまだ「勉強がんばってね」などと書くと、「終わったばかりなのに!」、「やっと合格したのに」と感じてしまうかもしれないので、あくまで「おめでとう」という気持ちを込めた入学祝いのメッセージを書きましょう。

あい
このように入学祝いのメッセージを書く時にはある程度のポイントを押さえておけば大丈夫です。

入学祝いのメッセージ 例文紹介!

メッセージの例文

では、次に入学祝いのメッセージにどんなことを書けばいいのか、具体的な例文でいくつかご紹介します。

小学校編

「〇〇くんへ
にゅうがくおめでとう! 
だいすきなサッカーもがんばってね  
〇〇より」

「〇〇ちゃんへ
にゅうがくおめでとう! 
おともだちがたくさんできるといいね  
〇〇より」

こんなふうに小学校に入学するお子さんには平がなで簡単な入学祝いのメッセージをつけるといいでしょう。

中学校編

「〇〇君へ
入学おめでとう。
とうとう中学生ですね。
これから部活動も始まると思うけど頑張ってね    
〇〇より」

「〇〇さんへ
中学校入学おめでとうございます。
充実した3年間を送れるように祈っています。  
〇〇より」

中学生へのメッセージとしては、あまり勉強勉強と言わずに、部活動や新しく始めることを応援するようなメッセージにするといいでしょう。

高校編

「〇〇君へ
高校入学おめでとう!
受験勉強頑張ったね。
これから新しい学校生活を思いっきり楽しんでください。   
〇〇より」

「〇〇さんへ
高校入学おめでとうございます。
第一志望校に受かって良かったね。
これから3年間、素敵な高校生活を楽しんでください。  
〇〇より」

高校生への入学祝いのメッセージでは受験した子には、合格したことへのお祝いを書いてもいいでしょう。

新しい学校生活を楽しみにしていると思うので、そんな生活に対する期待の言葉を書いても大丈夫です。

大学編

「〇〇さんへ
大学入学おめでとうございます。
いよいよ大学生、一人暮らしもスタートしますね。
慣れないことも多いとは思いますが、体調には気をつけてくださいね。 
〇〇より」

「〇〇君へ
大学入学おめでとう!
受験勉強も終わり、ホッとしていることでしょう。
大学では色々な出会いもあると思うので、充実した学生生活を楽しんでね。  
〇〇より」

大学生にはこれまで頑張った受験勉強への労いの言葉や、これから一人暮らしをスタートする子に応援メッセージを簡単に書くといいでしょう。

新生活で必要になるような雑貨や小物を入学祝いのプレゼントとして一緒に渡すのもありです。

そして入園・入学する本人がまだ幼い場合は、本人宛てではなく、親御さん宛てのメッセージを添えても大丈夫です。

幼稚園に入園するお子さんの親宛ての場合

「この度は〇〇ちゃんのご入園おめでとうございます。
あんなに小さかった〇〇ちゃんがもう幼稚園だなんて、月日が経つのは早いですね。
〇〇ちゃんも幼稚園で色々なお友達と会って楽しく過ごすことでしょう。
これからも〇〇ちゃんの健やかな成長を祈っています。   
〇〇より」

小学校に入学するお子さんの親宛ての場合

「この度は〇〇君のご入学おめでとうございます。
いつも元気な〇〇君のことだから、これから毎日ランドセルをかついで楽しそうに小学校に通うんでしょうね。
楽しみですね。
これからも〇〇君が健やかに成長していくことを祈っています。  
〇〇より」

親御さん宛てのメッセージにする場合は、お子さんの今までの様子や、これからのお子さんの成長に関することをメッセージに書くといいでしょう。

親御さんもお子さんの成長を祝ってもらえるのは嬉しいので、きっと喜んでくれるでしょう。

あい
このように入学祝いのメッセージは簡潔にまとめるといいでしょう。

入学祝いのメッセージに何を書く?まとめ

入学祝いを渡す際はメッセージはつけなくても大丈夫ですが、お祝いの簡単なメッセージをつけておくと、本人や親御さんに心のこもったお祝いの言葉を簡単に伝えられます。

ただ、メッセージを贈る場合は相手が読みやすいように、ポイントを踏まえて、短く、簡単なメッセージにまとめるといいでしょう。




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あい

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