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「まずは」の意味や類語は?使い方を例文で見てみよう!

まずは

「まずは」の意味や類語は?使い方を例文で見てみよう!

「まずは」というのはさまざまな文中で見かける言葉ですよね。

そんな「まずは」にはいくつかの意味があるようです。

つまり使う意味によって類語や使い方も違うということなのでしょうか。

あい
そこで、「まずは」の意味や類語を使い方とあわせてみていきましょう。

「まずは」の意味や類語は?

まずは

最初に「まずは」の意味から見ていきましょう。

実は「まずは」には3つの意味があります。

1つ目の意味は「はじめに」、「まず」という意味です。

優先度が1番先ということを表しており、ビジネスシーンでもよく使われる言い回しです。

使い方を簡単に例文で挙げてみると、

・まずは自己紹介をしてみましょう。

意味は「最初に自己紹介をしてみましょう。」ということです。

次に2つ目の意味は「ひとまず」、「とにかく」です。

「細かいことは今は置いておいて、大まかな部分・大事な部分に目を向ける」という意味合いがあります。

使い方を例文で挙げると

・まずは一見落着ですね。

意味は「ひとまずは一件落着ですね」ということです。

色々なことがあり、まだまだ片付けなければいけないことはありつつも、大まかな部分は落ち着いたということでしょうね。

そして3つ目の意味は「おそらく」、「たぶん」です。

1つ目、2つ目の意味の使い方としては文頭で使うことがありますが、この3つ目の意味の使い方に関してはちょっと違い、大抵は文中で使うような形になります。

使い方を例文で挙げてみると、

・彼のことだから、まずは間違いないだろう。

意味は「彼のことだから、おそらく間違いないだろう」となります。

彼のことがわかるからこそ、推しはかって考えるとそうであろうといった感じの文面になるのです。

このように「まずは」には大きく3つの意味があり、例文で挙げたように意味によって若干、使い方が異なります。

ではそんな「まずは」の類語はどんなものがあるのでしょうか。

意味が3つもあるので、どの意味を示すかによって類語も異なります。

では、それぞれの意味の類語を一つずつ見てみましょう。

最初に「はじめに」という意味を使う際の類語は、「最初に」、「第一に」、「真っ先に」があります。

次に「ひとまず」という意味で使う際の類語は、「一旦」、「とにかく」、「とりあえず」などがあります。

「とにかく」と「とりあえず」はカジュアルな印象になるので、もしビジネスシーンで言い換えるなら「一旦」を使うようにするといいでしょう。

そして「おそらく」という意味で使う際の類語は、「きっと」、「多分」、「思うに」などです。

あい
このように「まずは」は意味が3つもあるため、それぞれに意味に応じて類語も異なってくるのです。
では、それぞれの意味での使い方を例文でもっと詳しくみていきましょう。

「まずは」の使い方を例文で見てみよう!

まずはの使い方

それでは「まずは」の使い方をそれぞれの意味ごとに例文でみていきましょう。

「はじめに」という意味での「まずは」の使い方から見ていきましょう。

実はこの意味での使い方で間違えやすい使い方があります。

それは「まずははじめに」という使い方です。

結構、見かけるような言い方ですよね。

でも実は間違いなんです。

「まずは」が元々、「はじめに」という意味なので、その後に「はじめに」と続くと、「はじめにはじめに」と二重の意味になってしまいます。

そのため、「まずははじめに」という間違った使い方はしないようにしましょう。

では正しい使い方を例文に挙げてみます。

・まずはこちらの書類のまとめ作業をお願いします。

意味は「はじめにこちらの書類のまとめをお願いします」ということです。

類語としては「最初に」が当てはまりますね。

次の例文です。

・まずは聞き込みから始めよう。

意味は「最初に聞き込みから始めよう」ということです。

刑事ドラマなどでありそうなセリフですね。

類語はこちらも「最初に」が当てはまりますね。

そしてビジネスシーンでの使い方としてよくあるのが「まずはお礼まで」、「まずはご報告まで」という言い方です。

「まずはお礼まで」というのは直接お礼を伝えられない時にメールや手紙で書く使い方なのですが、「まで」で終わる使い方は目上の人には失礼に当たります。

そのため、もし目上の人に使う場合は

・末筆ではございますが、まずはお礼のみ申し上げます。

と、このような使い方をします。

「まずはご報告まで」も同様で、目上の人に使う場合は、

・まずはご報告いたします。

と、きちんと文章を終えるような書き方をします。

それでは次に「ひとまず」という意味での「まずは」の使い方を例文で見てみましょう。

・まずは一休みしようか。

意味は「ひとまず休憩しようか」ということですね。

類語に言い換えるなら、「とりあえず」が当てはまりそうですね。

次の例文です。

・この様子なら、まずは一安心だ。

意味は「この様子なら、とりあえずは一安心だ」ということです。

類語としては「とりあえず」が当てはまりそうです。

最後に「おそらく」という意味での「まずは」の使い方を見てみましょう。

例文を挙げると

・この状況からすると、まずは動けないだろう。

意味は「この状況を見てみると、おそらくは動けないだろう」ということです。

類語としては「思うに」に言い換えても大丈夫そうですね。

次の例文も見てみましょう。

・これだけ補強しておけば、まずは問題ないだろう。

意味は「これだけ補強しておけば、おそらくは問題ないだろう」ということです。

類語に言い換えるなら「多分」を使ってもいいですね。

あい
このように「まずは」の使い方としては、単体で使うのではなく、文頭や文中で使うのが一般的です。
言い換える場合は意味が3つあるので、それに応じる類語に言い換える必要があります。
ビジネスシーンで使う場合は使い方のルールがあるので、失礼のないように使いましょう。

「まずは」の意味や類語は?使い方を例文で見てみよう!まとめ

「まずは」には「はじめに」、「ひとまず」、「おそらく」という3つの意味があります。

それぞれの意味によって、例文で挙げたように類語や使い方が異なります。

特にビジネスシーンでは「まずは?まで」という使い方がありますが、目上の人に使う際にはきちんと文を終えなければいけないので、使い方に注意してくださいね。

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