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「嬉しい限り」の意味や類語は?例文で使い方も見てみよう!

嬉しい限り

「嬉しい限り」の意味や類語は?例文で使い方も見てみよう!

ビジネスやプライベートで何か頂いたり、嬉しいことがあった時には「嬉しい限りです」という場合があります。

でも「嬉しい限り」とはどういう意味なのでしょうか。

普通の「嬉しい」とは違うのでしょうか。

あい
そこで、「嬉しい限り」の意味や類語、使い方を例文で見てみましょう。

「嬉しい限り」の意味や類語は?

嬉しい限りの意味

まずは「嬉しい限り」の意味から見ていきましょう。

字を見る限り、「嬉しいです」という意味のように感じますよね。

では「嬉しい限り」の意味はというと、「嬉しい」に「この上ない」という意味の「限り」がつき、「この上なく嬉しいです」という意味です。

最大限の嬉しさを表現した言葉で、使い方を例文で挙げてみると、

・そのようなお言葉をいただけて、嬉しい限りです。

といった風に使えます。

では普通の「嬉しいです」とは何が違うのかというと、簡単にいうと丁寧な言い回しかどうかです。

「嬉しいです」も敬語表現ではありますが、例えば目上の人や取引先の人などに対してはあまり使わないですよね。

一方、「嬉しい限り」というのは目上の人に対しても使える言葉なので、ビジネスシーンでも使えます。

ただ、ちょっと硬さがある言葉なので、例えば目上の人でも親しい上司に対して使う必要はありません。

例文で使い方を分けてみると、

・(社長から)お褒めの言葉をいただき、嬉しい限りです。
・(いつも顔を合わせている部長から)褒めてもらって嬉しいです。

となります。

例文のように、大企業の場合、社長に直接言葉をもらうことってないですよね。

だからこそ社長にその喜びを伝える時には最大限嬉しいということで「嬉しい限り」という使い方をします。

しかし、もしいつも身近にいる部長に褒められたからといって、嬉しくても、その嬉しさが最大限かといったらそうではありませんよね。

それにいつも顔を合わせている人にそう言うと、堅苦しさが表れてしまいます。

そのため、「嬉しい限り」という使い方は、あまり親しくない、敬意を払うべき目上の人に対して使うと覚えておくといいでしょう。

そんな「嬉しい限り」に類語はあるのでしょうか。

実は似たような意味の類語がいくつかあるので、ご紹介します。

一つ目の類語が「大変光栄です」です。

これも嬉しさを最大限に表現した言い方ですよね。

使い方としてはそのまま言い換えても大丈夫です。

上記の例文を言い換えてみましょう。

・お褒めの言葉をいただき、大変光栄です。

違和感なく使えますね。

二つ目の類語が「この上なく幸せです」です。

「この上なく」というのは「嬉しい限り」の「限り」と同様で、「最大限に」という意味です。

この類語の使い方もそのまま言い換えて大丈夫です。

他にも「喜びでいっぱいです」、「感無量です」という類語もあります。

あい
このように「嬉しい限り」というのは、目上の人や取引先の人、プライベートでも使える言葉で、「この上なく嬉しいです」という意味です。
使い方としてはどんなシーンでも使えますが、丁寧な言い方なので普段会えない目上の人に使う場合があります。
では具体的な使い方を例文でもっと見てみましょう。

「嬉しい限り」の使い方を例文で見てみよう!

嬉しい限りの使い方

「嬉しい限り」の意味やある程度の使い方がわかったところで、さらに使い方を例文で見ていきましょう。

・風味の違いを楽しんでいただいたようで、嬉しい限りです。またのお越しをお待ちしております。

こちらの例文は飲食店のスタッフがお帰りになるお客様にかけた言葉です。

普通に「嬉しいです」という言い方と比べると、同じ意味合いでも丁寧な印象になりますよね。

こちらを言い換えるなら「大変光栄です」という類語に置き換えてもいいでしょう。

次の例文でも使い方をみてみましょう。

・このような日を迎えられて、嬉しい限りです。

これは例えば結婚式や披露宴などを迎えられた親族が挨拶の言葉で述べるような言葉ですね。

類語で言い換えるなら「この上なく嬉しいです」がちょうどいいでしょう。

ビジネスシーンではありませんが、プライベートでも改まった席ということで、このような丁寧な使い方が適切ですね。

次の例文です。

・弊社の商品に満足していただけたようで、嬉しい限りです。今後ともよろしくお願いいたします。

意味は「弊社の商品に満足していただいてこの上なく嬉しいです。

今後もよろしくお願いいたします」ということです。

商品を利用してくれた顧客や取引先相手にいう言葉ですね。

類語に言い換えるなら意味でも説明したように「この上なく嬉しい」でいいでしょう。

次の例文でも使い方をみてみましょう。

・今回の企画は途中でトラブルにも見舞われ、大変な時もありましたが、無事に終わり、周りの皆様にもそういっていただけると嬉しい限りです。

こちらは、仕事でトラブルはありつつも周りからは嬉しい言葉をいただけたという意味ですね。

類語で言い換えるなら「感無量です」、「喜びでいっぱいです」が当てはまりますね。

次の例文です。

・自分と同郷からこんなに活躍する有名人が現れるとは思っていませんでした。同郷としては嬉しい限りです。

出身地が同じ有名人の活躍が「この上なく嬉しい」という意味ですね。

確かに、同郷の人が活躍していると、実際に関係がなかった人物でも妙な親近感を感じたりしますよね。

その嬉しさを表した例文ですね。

あい
このように「嬉しい限り」というのは嬉しさを意味する最大限の丁寧語の一つで、使い方としてはビジネスはもちろん、プライベートなどいろいろなシーンで使えます。
同じような意味の類語もあるので、言い換えも簡単にできるようです。

「嬉しい限り」の意味や類語は?例文で使い方も見てみよう!まとめ

「嬉しい限り」というのは「この上なく嬉しい」という意味で、使い方としては「嬉しいです」の丁寧な言い方として使えます。

そのため色々なシーンに使えます。類語も多く、どの類語も丁寧な言い方なので、例文のように言い換えも簡単です。

丁寧な言い方なのでビジネスだけでなく、プライベートでも使えます。

この機会に使い方を覚えておいて、もし、嬉しさを最大限に表したいときは使ってみるといいでしょう。

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